10/15/11

わたしの愛用レシピ本


我が家は基本的にベジ食が好き。

本当は完全ベジにしたいけれど、友人との外食や我が家に肉食派のゲストもよく来る関係上完全に動物性タンパク質にさよならを告げるのもなかなか難しい現実がある。
厳密にいうと、”難しい”というよりも。きっとやはりどこかに心残りがあるのかもしれない。(菜食を続けていると自然に欲さなくなるので、日々確実にその未練も少なくなってきていますが...笑)

以前は「あれも食べません、これもなるべく食べないようにしています。」みたいな人に会うと、なんか「食=人生の楽しみ」の大きな一部分を拒否しているような人たちのように勝手に感じて<なんかお気の毒に〜>と思っていた。そして「私は(選り好みせずに)何でもいただきます!」と誇らしげに言っていた。でも息子が産まれて、食に関してもっと気を配るようになって勉強をはじめると選り好みをしないで何でも食べることの弊害が目につくようになってきた。スイーツにしても白砂糖や乳製品たっぷりのものは自然と避けるようになってきた。だって使わなくても十分に美味しいものが出来るのがわかったから。ちょっと前までは健康を意識したスイーツって”体に良さそう”な味はするけど普通のスイーツに慣れた人間にははっきりいって<これ食べるくらいなら別にスイーツ要らないし>的なものが多かったけど、最近はレシピの種類も多くて本当に美味しいものばかり。無理してる感が全くない。

家族の健康を(“内蔵脂肪の少ない健康な”そして”無駄な脂肪のない見た目にも美しい”肉体だけでなく、”クリアーな思考”や”浮き沈みしない安定した心の状態”など精神面もふくめて)毎日の食事で任されている者としてやはり野菜中心の食事にいきついた。「マクロビでなくちゃ」とか「ヴィーガン」「ベジタリアン」名称にこだわらず、良いところどりで楽しく料理&食事を続けていきたい。
写真は私が日頃よく参考にしている本たち。最近はレシピ検索などウェブでも便利にできるけれど、やはりレシピ本はあるとちょっと時間ができた時にパラパラ眺める事もできるし便利なのでおすすめ。

(左上から)
*「VEGE BOOK Eat Your Vegetables!」Cafe Eight著 リトルモア
*「VEGE BOOK2 Eat Your Vegetables!」Cafe Eight著 リトルモア
*「からだにおいしい野菜の便利帳」板木利隆監修 高橋書店
*「もっとからだにおいしい野菜の便利帳」板木利隆&白鳥早奈英著 高橋書店
*「Practical Cookery VEGETARIAN」PARRAGON PUBLISHING
*「The Self-Healing Cookbook〜Whole Foods to Balance Body, Mind & Moods〜」Kristina Turner (クリスティーナ・ターナー)著 Earthtones Press
*「チャヤの からだにやさしいスイーツ」浅場康司著(シェフ・ド・パティシエ)講談社